2024年さようなら会が大盛況でした
2024年12月19日(木)、今冬季の初雪がちらつく中、船橋市勤労市民センターのレクリエーションルームで「2024年さようなら会」が開催されました。
午前は、各クラスで練習を重ねた合唱のほか、クラスや国籍を越えた有志で得意なパフォーマンスを繰り広げたり、同じ国のメンバー同士で歌声を披露したりしました。
話す(発表)試験の優秀者によるプレゼンからスタートし、ベトナムのクイズ、民族衣装に身をまとったモデルウォーキング、女子学生の独唱に合わせたネパールのダンス、フィリピン学生によるクリスマスソングの熱唱、そして、迫力満点のソーラン節ダンスと、大盛況のうちにプログラムは進み、最後は全員で「未来へ」(作詞・作曲:玉城千春)を合唱しました。
途中、飲み物とチキン、ポテトが配布され、しばし歓談を楽しみました。
午後は音楽室に場所を移して、じゃんけん大会で盛り上がった後、ギターとベースのロックな演奏が響き渡りました。
事前の練習で協調性を培い、当日の異文化交流で適応力ある人間性の一端を養うことができました。
学生にとって本年は、日本への留学を果たし、人生の大きな転換点となった年。今回の催しは、その意義ある年を振り返りつつ、明年へ向け新たな出発を目指す有意義な校外学習となりました。
会場の外に出ると、学生たちの未来を照らすかのように、日差しが輝いていました。