文部科学省から認定日本語教育機関として認定されました

  • 2025年03月31日

本日2025年3月31日、文部科学省からBTS言語学院に「日本語教育を適正かつ確実に実施することができる日本語教育機関である旨の認定をしたので通知します。」との連絡がありました。

折しも桜が満開。当校の所在地と同じ船橋市市場四丁目に咲く爛漫の桜花からも、祝福を受けているようです(2025年3月31日撮影)。

まさに「サクラ咲く」の朗報です。

この認定は、2024年4月に施行された日本語教育機関認定法に基づくもので、昨年10月に公表された初の審査結果に続く第2回の結果の公表です。

第1回の審査では、文部科学省に申請を行った72機関のうち、22機関が認定されました。今回の審査では、48機関のうち認定を受けたのは19機関でした。認定された法務省告示校は5校で、そのうちの1校が当校です。

昨年4月に告示校として開校した当校にとっては、1年目である今年度の最終日に認定を得たことになります。

厳正なる審査の結果として認定されたことに自信と誇りをもち、また初心を忘れることなく、今後も「相互尊重」「対話重視」の校風を構築しつつ、多文化共生社会の担い手であり、各国を結ぶ懸け橋となる国際人材の育成に、全力を注いでまいる所存です。

3月28日には冬学期の講師会が開催されました。滋慶学園の高橋暁子先生による専門学校の進学指導についての説明、授業の振り返り、新学期に向けてのクラスごとの打ち合わせ、AIを活用した語彙比較など、有意義な研修を行いました。

こうした講師会をはじめとする教員の研修会も、認定日本語教育機関としてさらに充実を図っていきます。

いよいよ明日から、新年度のスタート。教職員一同、心新たに精進してまいります。