船橋は太宰治ゆかりの街です

  • 2026年06月19日

船橋市内を流れる海老川に架かる九重橋に、作家・太宰治(だざい・おさむ)のレリーフがあります。

6月19日は、太宰治の「桜桃忌(おうとうき)」です。誕生日でもあります。

「桜桃忌」とは、太宰が他界する直前の小説『桜桃』にちなんで、彼をしのび顕彰する日のことです。桜桃はサクランボです。

太宰は、人間性の本質をリアルに描いた独自の文体と、令和にも読み継がれる作品を数多く残したため、日本を代表する文豪と呼ばれています。

船橋は太宰ゆかりの街です。

何度も引っ越した彼は「千葉船橋町の家が最も愛着が深かった」(『十五年間』)と記しています。

「太宰治旧宅跡」の案内板も立っています。

太宰が庭に植えた夾竹桃(きょうちくとう)と青桐が、船橋市民文化ホールのそばに移植され、文学碑と共に誰でも目にすることができます。

船橋駅近くには「太宰通り」もあります。